🌀【大阪万博で迎えた一夜と、そこから学んだこと】

ニュースでご覧になった方も多いかもしれません。
8月13日、大阪メトロ中央線が停電のため運休となり、万博会場から帰宅できない人が出た件――実は私も現場にいました。

この日、私は病院での仕事の都合で奈良に残り、妻と子どもたちは妻の実家へ🚄
駅まで見送り、一人になった私は「せっかくの機会だし、ソロ万博を楽しもう!」と決意✨
夏パス持ってますが、いつもは子供達向けのパビリオンが優先ですしね😆

お盆期間中で来場者は多く、さらにこの日はLDHのライブも重なり、夜になっても人がいっぱい。
花火の時間帯になると、昼間なら1時間待ちのフィリピン館やインドネシア館が5分、ペルー館は待ち時間ゼロ。
最終の時間帯にはマルタ館にも並び、20分ほどで見ることができました。
普段なら子どもたちと一緒で夜遅くまではいませんが、この日は一人なので、21時過ぎまでパビリオン巡りを満喫しました🏛️

ところが帰ろうとした矢先、様子がおかしい…。
「ラストは混むな」と思っていたら、全く動かない😨


30分経ってもその場から動かず、調べてみると停電で中央線が運休中⚡
列が止まっている中でも無理矢理前へ押し進む人、後ろから押す人がいて、これが体調不良で倒れる人を増やしたのではないかと感じました。

1時間ほどその場で足止めされた後、22時過ぎに「復旧の見込みが立たないので会場内へお戻りください」とアナウンス📢
私はすぐに「深夜の万博会場に残れるなんて滅多にない!特別な体験のチャンス!」と気持ちを切り替えました。
今までの経験上、こういう時に中途半端に悩むのが一番上手くいかない――そう感じてきました。
「何としてでも帰る方向で動く」か「会場内に残って電車が動くのを待つか(始発まで)」の二択。
今回は迷わず後者に即切り替え、残ると決めました💡

報道では「飲み物売り切れ続出」とありましたが、東ゲート周辺だけの話。
大屋根リングから少し北や南、静けさの森周辺では普通に買えました🥤
深夜の会場を歩きながら、ドイツ館のスタッフさんからHARIBOをいただいたり、落合陽一さんのパビリオンnull2の深夜モードを見に行ったり、オランダ館でミッフィーと記念撮影したり、普段予約が取れないパビリオンの休憩開放スペースを巡ったり――私は存分に楽しみました。


夢洲から出る手段も、バスやタクシーで桜島・弁天町まで行けたので、「夢洲から全く出られない」という報道も少し違う印象。
ただ、出たところでそこから先は近鉄の終電後で、タクシーで自宅まで帰るとなるとかなりの高額になるため、その選択肢は外しました。
実際には、お金がかかっても構わない人たちはタクシーで帰路につけています。
私は会場内に残り、電車の再開または始発まで待つことを選びました。

帰宅後にニュースを見て感じたのは――事実として困った人が多くいたのは確かですが、トイレも十分にあり、給水所や自販機も利用可能、バスやタクシーでの移動も可能だった現場が、報道の仕方一つでとてもネガティブに映るということ。
万博を下げたい方向に誘導するような報道のあり方にも考えさせられました。

個人アカウントで投稿した画像について取材依頼もありましたが、「きっと都合よく切り取られる」と思いお断り🙅‍♂️
今回の経験を通して、子どもたちには「こうあってほしい」という自分の理想に合わせた情報を集めるだけでなく、事実を客観的に、冷静に見られる視点を持ってほしい――そんな思いを改めて強くしました。

ちなみに私は翌日も病院勤務🏥
始発で帰宅し、シャワーを浴びて睡眠ゼロで働くという、なかなかのハードモードな一日でした💦

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